今年も連盟展を前に皆でその作品を見て批評をする選別会がありました。毎年の事ながら、暑い暑い日に熱心皆さんは惜しみなく勉強をして頂きました。

御自分の作品の批評の時は前に出て戴き、何の臨書をベースに作品作りをしたのかを発表しました。

今回、参考にされた臨書は金文、良寛、鉄斎、金冬心、漢篆、趙之謙、

馬王堆、楊翰（ようかん）、米芾、調和体、伊秉綬、王鐸、劉墉（りゅうよう）、傅山（ふざん）、篆書、隷書、敦煌、王鐸、蘇東坡、天発神讖碑（てんぱつしんしんのひ）、鄭板喬（ていばんきょう）、呉昌碩、董其昌（とうきしょう）、陳鴻寿（ちんこいじゅ）

これ程の内容を一つの社中で出来る奇跡が明峰書院の強みであり誇りであります。

古希を迎えたと思ったらあっという間に７１歳。この年で仕事をさせて戴いている事に感謝します。これからも気負わず、へこまず淡々と一日一日を過ごせたら幸いです。

祇園にある建仁寺を訪れました。ここは俵屋宗達の「風神雷神」の絵が展示されています。今はダウン症の祥子ちゃんが書いた風神雷神の書も同時に展示されて居ます。

この日の鴨川は大荒れ。両岸の散歩道は完全になくなって居ました。

息子家族と私達全員に、娘から色違いの靴下のプレゼント。ノルウェイでこっそり求めた心遣い。

有難う！！！！

人口８０万人の浜松市は街全体がオシャレな雰囲気です。駅前の音楽博物館に行きました。

また、河合楽器、ヤマハ、ローランド、ボス、松本ピアノなど沢山の楽器のメーカーがある。小高い丘の上にあるオルゴールムージアムでは巨大なオルゴールやアンチークなオルゴールの見ることが出来る

定番のウナギは創業１２０年の老舗藤田に食べに行きました.。浜松餃子も美味しかったよ！

フラワーパークでは広い敷地内を暑さをものともせずに歩きまわりました。綺麗な花と緑が豊かでした。

 紙の店があると言うのでどうしても行きたくなり探して行きました。綺麗な色の紙のタオル。家族が一つずつ買いました。

夢工房は体育館で皆さんに一斉にする時と、各教室でする時があります。

終るとお一人お一人の生徒さんが感謝の言葉を書いてくれます。一人でも「書道って面白いな！」と心に残ってくれれば大きな種まきにまります。