明峯書院
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2012年8月アーカイブ

2012年8月18日

鈴鹿市の文化会館で第16回戦争遺跡保存全国シンポジウム・三重県鈴鹿大会が開催されました。

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当日は鈴木英敬三重県知事初め来賓の御挨拶後、麦わら帽子の朗読劇に続き、文芸評論家の清水信さんの記念公演がありました。92歳言う事を思わせない若さ、原稿なしでお話しされる気迫は感動でした。
「戦争の体験を涙もなしにすらすらと語るのは嘘っぽい」と言われた言葉が残りました。

上に掲げてある9メートルの字を初め毛筆の御用をさせて戴きました。

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2012年8月15日

終戦記念のこの日、鈴鹿市伝統産業会館を訪れました。

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伝統産業会館の入口の板書も書かせて戴きましたが、中の展示室に自分の書を飾って戴いてありました。
「墨」と大きく書いて、その周りにこの字の成り立ちを説明させて戴きました。

 

一番上の丸く書いてあるところは4つに四切った部屋です。点点4つは煤です。

真中に「火」という字が二つ重なって「炎」という字が見えます。

一番下には土という字が読めます。

つまり「火」を焚いて「煤」を集め「土」と混ぜ固めたものが「墨」です。と言う文字の成り立ちです。

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2012年8月15日

  明峯書院から羽ばたいていった山元雙峰先生(京都大学大学院博士課程卒業)が今回、立命館白川静記念東洋文字文化賞奨励賞を受賞されました。

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内容は「秦・漢時代の書体の諸相に関する研究」です。 

書体はその形式上からの研究が普通であるが、山元氏は中国思想史上の今古文論争の政治性を深く追求し、隷書とは、古文学派が今文学派の文字を貶めた呼称とする新鮮な説を提起した。

広い視野と緻密な論証とは将来の研究の大いなる飛躍を示して余りありこれを高く評価した。と,評されていました 。    

現在、国立宮崎大学教育文化学部専任講師です。若き文字学者ですね。

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2012年8月15日

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小松皐碩さんは特別賞でした。

いつも敦煌の書を書いて見えますが1枚を仕上げるのに6時間も7時間もかかります。お仕事の合間にコツコツと書かれるその真摯な取り組みにいつも脱帽です。極めつけの集中力が必要です。色のついた紙に書いて変化を出しました。

 

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篠木我峯さんも特別賞でした。今年は読売展も入選されました。

 

上の作品と全く違う構成です。大胆に訴えています。普段のお稽古で馬王堆(まおたい)の帛書を専門として勉強しています。帛書(はくしょ)とは紙が発明される前、布に書いた書の事です。布に書く訳ですから、ゆっくり止めて払ったり跳ねたりしません。しゅっしゅっと筆を抜くように動かします。それが見事です。

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2012年8月13日

DSCF1993-001.JPG赤松光凛さんの作品

 

毎週のお稽古で金冬心の臨書を長くされているので、それをベースに作品を作られ中日新聞社賞おを受賞しました。金冬心は右祓いを短めにして片足を上げたイメージの字です。マスターして自分のものにするには難しいですよ。  

 

 

                                                                                               

 

 

 

神田春瑛さんの作品

 

董基昌の臨書を普段のお稽古でなさっているので、それをベースに作品を作りました。

特選を取ったこの作品の董基昌は柔らかさと力強さをバランス良く取り入れる所が難しいですね。

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2012年8月12日

樋口鼎乎(ていか)は津市の総合文化センターで、芸術分野に進んだ高校時代の同級生と、日頃の成果を発表しました。酉年生まれなので、鳥をテーマの曲で演奏し、鳥をテーマにした字を書き、鳥をイメージしたパンフレットを作りました。Scan-001.jpg前野未来さん(ピアノ) 国立神戸大学発達科学部卒業

6歳よりピアノを始める。ポーランド室内管弦楽団と共演ほか数々のコンクールで受賞

 

段上愛子さん(ピアノ)愛知県立芸術大学卒業、フランスオ―ベルヴィリエ地方音楽院卒業

2歳よりピアノを始める。多くの音楽コンクールで賞を取る。演奏活動とともに指導も兼ねる

 

段上優子さん(ヴァイオリン)愛知県立芸術大学卒業。同大研究過程卒業

高校よりピアノ専攻科に進む。ヴァイオリン、ビオラもこなし演奏活動をしている

 

安藤絵美(漆作家)国立金沢美術工芸大学工芸学部漆コース卒業同大学院修了。

美術展で多くの受賞ほか個展にて製作作品紹介。美術教員。

 

樋口鼎乎(書道)国立奈良教育大学書道専攻卒業。同大学院修了。

 鈴鹿市民展市長賞。三重県書道連盟展知事賞。三重県展岡田文化財団賞。読売展特選.日展入選

 

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2012年8月12日

私は50年前高校1年生の時、初めてこの展覧会に出品しました。半世紀も関わらせて戴きほぼ自分の人生と重なります。17歳で無鑑査に推挙され、その後理事、運営委員(審査員)、常任運営委員と歩んできました。

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今、副運営委員として携わっていますが、もれなく高齢化が進んでいますので、若い人々にどの様に引き継いでいくかが大きな課題のように思います。

 

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2012年8月11日

10数年前から続いている明峰書院の中でも書道の大学に進学した人を中心に、バーベキュウをしています。

遠くに住んでいる人も、普段お稽古になかなかこれない人もこの日は共に集い、お話に夢中になります。

1品持ち寄りで明るいい内から始めたのに食べる、飲む、語り合う、笑う、共感する、食べる、飲む、、、を延々

と続けているといつの間にか11時半。専門的なレベルの高い書道の話にも熱が入りました。

来年皆が元気で会えるといいな!

 

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